面接について 2023/04/27 村山慎二郎
- はじめに
- 黙る
- 得意なこと、好きなこと、を最低でも3個言える
- 苦手なこと、嫌いなことを、最低でも3個言える
- 苦手なことを、どのようにして対応しているか言える
- 相手が聞きたいことを話す
- 面接先のことを調べる
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- はじめに
村山の考える面接のチェックポイントです
学校で教わる内容とは、かなり違うと思います。
過激な内容がありますが、私の本心です
面接官をしていたときに、最も嫌だったことは、事前に覚えたシナリオを演じる人です。
自分を全く出さないで、みんなと同じを演じる人です。
某専門学校の生徒を、連続して面接したときに、人が違っても、同じことをしゃべり、区別がつきません。
質問をすると、しどろもどろで、熱意を感じません。その人の内容がわかりません。
非常にがっかりした記憶があります。
面接官は、この人は、ほかの人と比べて、どう違うかを判断しなければなりません。
私は、何もできませんが、入社または入学したら、受けた指導を頑張りたいです。
と謙遜して良い子を演じる人が多いですが、何の意味もありません。
当たり前のことです。
- 黙る
黙ることは、最悪で失礼です。
問題が発生したときに、対応できないことを証明することになります。
勇気をもって、「わかりません」「できません」を伝えないと、職場では、問題がどんどん大きくなります。
黙ることは、社会人としての基本ができていないことになります。
面接のときには、わからないときは、質問をします。すみませんが、XXXのことですか?
その経験はありません。などと答えるとよいでしょう
- 得意なこと、好きなこと、を最低でも3個言える
面接官は、どんなところが優れているかを知りたいのです
好きなことや、得意なことがない人は、目的に対して前向きに努力することを期待できないと面接官が感じることがあります
仕事や学業に、情熱をもてるとは思えないからと、面接者が感じる可能性があります。
自分の良い点に気が付いていない人がとても多いです。クラブ活動をしていることのメリットにも気が付いていない人がたくさんいます。
早く、気が付いてください。
- 苦手なこと、嫌いなことを、最低でも3個言える
これが言えない人は、隠しているか、自分が他の人にどのように迷惑をかけているかわからない人です
- 苦手なことを、どのようにして対応しているか言える
苦手なことがあるのは、当たり前です。人は、苦手なことを背負って生きていきます。
どのような手段で、補っているか話せると素晴らしいです。
また、現在どのような方法で、改善しているかを伝えることも大切です。
- 相手が聞きたいことを話す
自分が話したいことより、相手が聞きたいことを話します。どのようなことを相手が聞きたいかを、面接の前に真剣にしらべて、考えてください。
相手の気持ちになれないで、面接に臨むことは、危険です。
- 面接先のことを調べる
面接を受ける対象の、学校や会社のホームページを見て、どんな目的で生まれた組織なのかを知ることは最低限の礼儀と思います。
この会社の創業者を知ってるかい?で答えられないとどんな印象を与えるかは、明白です。
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